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遠藤航選手の離脱から考える|やりたい時に動ける体でいるためのコンディションづくり

  • 執筆者の写真: 央佑 鈴木
    央佑 鈴木
  • 4 日前
  • 読了時間: 7分

はじめに


ワールドカップで、遠藤選手が怪我のため離脱したというニュースがありました。

本番に向けて準備してきた選手が、大事な舞台を前に怪我で離脱する。

サッカーを見ている方にとっても、とても残念な出来事だったと思います。

そして何より、本人が一番悔しいはずです。

ぜひまた復活して、ピッチで活躍する姿を見せてほしいですね。

今回の記事では、遠藤選手の怪我そのものを詳しく語るのではなく、この出来事から私たちが考えられることをまとめます。


それは、

「体を痛めてしまうと、本当にやりたい時に、やりたいことができなくなることがある」

ということです。

これはプロスポーツ選手だけの話ではありません。

私たちの日常生活にも、そのまま当てはまります。


体を痛めると、大切なタイミングを逃してしまうことがある


普段はあまり意識しなくても、体は毎日の生活を支えてくれています。

歩く。立つ。階段を上る。仕事をする。家事をする。旅行に行く。家族と出かける。趣味を楽しむ。

こうした日常の動きは、体が動いてくれるからできることです。

ところが、腰が痛い、膝が不安、肩がつらい、足が重いとなると、やりたいことを我慢しなければならない場面が出てきます。

たとえば、

旅行の予定があったのに、腰が不安で楽しめない。孫と出かけたいのに、膝が気になって長く歩けない。スポーツを再開したいのに、体に不安がある。仕事で頑張りたい時に、首や肩がつらくて集中できない。大切なイベントの日に、体が重くて思うように動けない。

こういう時の悔しさは、実際に経験した人ほどよくわかると思います。

痛みや怪我は、単に体の問題だけではありません。

予定、楽しみ、仕事、家族との時間、自分らしい生活にも影響します。


怪我や痛みを完全に防ぐことはできない


ここで大切なのは、どれだけ気をつけていても、怪我や痛みを完全に防ぐことはできないということです。

スポーツでも、日常生活でも、予期せぬ動きや負担はあります。

転ぶこともあります。急にひねることもあります。疲労が重なることもあります。年齢や仕事環境の影響もあります。

だからこそ、「絶対に怪我をしない体を作る」という考え方ではなく、「今の自分の体の状態を知り、負担をため込みすぎないようにする」という考え方が大切です。

体を完璧にする必要はありません。

ただ、普段からコンディションを確認しておくことで、小さな違和感や負担の偏りに気づきやすくなります。


コンディションづくりとは何か


コンディションづくりというと、アスリートが行う特別なトレーニングをイメージする方もいるかもしれません。

しかし、一般の方にとってのコンディションづくりは、もっと身近なものです。


たとえば、

・よく寝る

・こまめに体を動かす

・座りっぱなしを減らす

・軽い筋力トレーニングをする

・水分をとる

・食事を極端に乱さない

・疲れをためすぎない

・痛みや違和感を放置しすぎない

・歩き方や立ち方のクセに気づく

・無理な姿勢を続けない

このような日常の積み重ねです。


派手なことをする必要はありません。

大切なのは、「今の体はどうなっているか」に気づくことです。


腰・膝・肩に負担が集まりやすい人の特徴


日常生活の中で、腰・膝・肩に負担が集まりやすい方には、いくつかの共通点があります。


1. 同じ姿勢が長い

デスクワーク、運転、スマホ、立ち仕事など、同じ姿勢が長く続くと、体の一部に負担が集まりやすくなります。

座りっぱなしでは、腰や股関節まわりが固まりやすくなります。

立ちっぱなしでは、膝、足首、腰に負担が偏ることがあります。


2. 疲れると姿勢が崩れる

疲れてくると、背中が丸くなる、頭が前に出る、肩がすくむ、片足に体重をかけるなどのクセが出やすくなります。

最初は小さな崩れでも、毎日続くと首・肩・腰・膝の負担につながることがあります。


3. 股関節や足首が使えていない

膝や腰が気になる方でも、原因が膝や腰だけとは限りません。

股関節や足首の動きが少ないと、膝や腰が代わりに頑張りすぎることがあります。

立ち上がる、歩く、階段を上る、しゃがむ。

こうした動きでは、膝だけでなく、股関節や足首の使い方も大切です。


4. 休息が足りていない

体は使うだけではなく、回復する時間も必要です。

睡眠不足や疲労が続くと、体の動きが雑になったり、姿勢を支える力が入りにくくなったりすることがあります。


「頑張る」だけでなく、「休む」こともコンディションづくりの一部です。


今日からできるコンディションチェック


まずは、難しいことをしなくても大丈夫です。


次の項目を確認してみてください。

・朝起きた時に体が重くないか

・首や肩に力が入りっぱなしではないか

・片足に体重をかけるクセがないか

・歩く時につま先が引っかかりやすくないか

・階段で膝が不安ではないか

・長く座った後に腰が伸びにくくないか

・寝不足が続いていないか

・運動不足になっていないか

・痛みや違和感を我慢し続けていないか


当てはまるものが多い場合は、体に負担がたまっているサインかもしれません。

痛みが強くなる前に、日常の動き方を見直してみましょう。


自宅でできる簡単な見直し


痛みが強い場合や、しびれ、麻痺、強い腫れ、発熱、転倒後の痛みなどがある場合は、無理にセルフケアを続けず、医療機関に相談してください。

痛みがない範囲で行うなら、次のような内容から始めてみましょう。


1. 足首を回す

椅子に座って、片足ずつ足首をゆっくり回します。

歩く、階段を上る、つまずかないようにするためにも、足首の動きは大切です。


2. 股関節を動かす

仰向けで膝を立て、左右に小さく倒します。

腰を無理にひねるのではなく、股関節と骨盤まわりが軽く動く感覚を確認します。


3. 肩をすくめて脱力する

肩をゆっくりすくめて、息を吐きながらストンと落とします。

首や肩に力が入りやすい方は、力を抜く感覚を確認してみてください。


4. 立ち上がりを丁寧に行う

椅子に浅く座り、足裏を床につけます。

少し前に体を倒してから立ち上がります。

膝だけで頑張るのではなく、股関節と足裏を使う意識を持ちます。


5. 睡眠時間を削りすぎない

体は寝ている間にも回復しています。

寝不足が続くと、体の重さや疲労感につながることがあります。


忙しい時ほど、睡眠や休息もコンディションの一部として考えましょう。


当院で見ていること


オースマイルコンディショニングでは、怪我や病気を診断する場所ではありません。

また、「怪我を防げる」「痛みが必ず良くなる」といった断定的なことも言えません。

ただ、日常生活の中でどこに負担が集まりやすいのか、体の使い方や姿勢を確認することはできます。

たとえば、

・立っている時にどこへ体重が乗っているか

・歩く時に膝や腰へ負担が集まっていないか

・股関節や足首が使えているか

・肩や首に力が入りっぱなしになっていないか

・仕事中の姿勢に偏りがないか

・疲れた時にどんな動き方になりやすいか

・自宅で続けられるセルフケアは何か

こうした点を一緒に確認していきます。


大切なのは、痛くなってから慌てるのではなく、普段から自分の体を知っておくことです。


まとめ


遠藤選手の離脱は、とても残念なニュースでした。

本番に向けて準備してきた選手が、怪我によってその舞台に立てなくなる。

その悔しさは、想像するだけでもつらいものがあります。

でも、この出来事は私たちにも大切なことを教えてくれます。

体を痛めてしまうと、本当にやりたい時に、やりたいことができなくなることがあります。

旅行に行きたい。家族と出かけたい。仕事を頑張りたい。趣味を楽しみたい。スポーツを続けたい。自分の足で行きたい場所へ行きたい。

そのためには、日頃から体の状態に気づき、コンディションを整えておくことが大切です。

やりたい時に、動ける体へ。

今の体の状態を見直すことから始めてみましょう。

松戸駅近くで、腰・膝・肩の違和感、姿勢、体の使い方が気になる方は、オースマイルコンディショニングまでご相談ください。

今の体の状態を一緒に確認しながら、日常生活でできる見直しを考えていきます。


【初めての方はこちら】https://www.smile-matsudo.com/first-time

【ご予約・お問い合わせはこちら】https://lin.ee/T73i0yy 

【腰痛でお悩みの方はこちら】https://www.smile-matsudo.com/low-back-pain

【肩こりでお悩みの方はこちら】https://www.smile-matsudo.com/stiff-shoulder

【膝の痛み・違和感でお悩みの方はこちら】https://www.smile-matsudo.com/knee-pain



参考資料

・日本サッカー協会「SAMURAI BLUE 選手変更 FIFAワールドカップ2026」

・厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」

・厚生労働省 e-ヘルスネット「筋力トレーニングについて」

・厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」

・厚生労働省「あはき・柔整広告ガイドライン」

 
 
 

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