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ゲリラ豪雨・台風シーズンの転倒予防|雨の日も歩ける体を守るために

執筆者の写真: 央佑 鈴木
央佑 鈴木
7月31日
読了時間: 7分

夏から秋は急な雨や台風で足元が不安になりやすい


夏から秋にかけては、急な強い雨や台風が気になりやすい時期です。


  • 外に出ようとしたら急に雨が強くなる。

  • 駅までの道が滑りやすい。

  • 傘をさすと足元が見えにくい。

  • 階段やマンホールの上でヒヤッとする。


このような経験がある方も多いのではないでしょうか。


雨の日の外出では、晴れの日とは違う注意が必要です。


特に、膝や腰に不安がある方、歩く時に足元が気になる方、階段が怖い方にとっては、雨の日の歩き方や靴選びが大切になります。


オースマイルコンディショニングでは、これからも歩ける体・動ける生活を守るために、晴れの日だけでなく、雨の日の体の使い方も大切だと考えています。


雨の日に歩き方が変わりやすい理由


雨の日は、無意識のうちに歩き方が変わりやすくなります。


たとえば、滑らないように小股になる足元ばかり見て背中が丸くなる傘を持つことで片手がふさがる荷物を持つ側に体が傾く濡れた靴で踏ん張りにくくなる急いで歩いてしまう


このようなことが起こりやすくなります。


滑らないように慎重に歩くこと自体は悪いことではありません。


ただ、体に力が入りすぎたり、膝だけで踏ん張ったり、腰を丸めたまま歩いたりすると、膝・腰・足首まわりに負担を感じることがあります。


雨の日こそ、歩幅を無理に広げず、足裏全体で地面を確認しながら歩くことが大切です。


転倒は「体の問題」と「環境の問題」が重なって起こりやすい


転倒は、単に「足腰が弱いから起こる」とは限りません。


歩行、バランス、筋力、視力、感覚、持病、服薬などの体の要因に加えて、滑りやすい床、段差、暗い場所、履物、濡れた路面などの環境要因が重なることで起こりやすくなります。


つまり、転倒予防では、体の状態だけでなく、歩く場所や靴、天候、荷物の持ち方も含めて考える必要があります。


特に雨の日は、環境の影響が大きくなります。

濡れたマンホールタイルの床駅の階段店舗の入口バスの乗り降り駐車場の白線水たまり


こうした場所では、いつもより慎重に歩くことが大切です。


「自分の足腰が弱いから」と決めつけるのではなく、雨の日は環境そのものが難しくなっていると考えてみましょう。


雨の日に膝・腰へ負担を感じやすい人の特徴


雨の日に膝や腰が重く感じる方には、いくつかの共通点があります。


1. 足首が動きにくい

足首の動きが少ないと、濡れた路面で細かくバランスを取るのが難しく感じることがあります。

歩く時に、足裏全体で地面を感じにくい方は、足首の動きも確認してみましょう。


2. 膝だけで踏ん張りやすい

滑らないようにしようとして、膝に力が入りすぎる方もいます。

本来は、足裏、足首、股関節、体幹が協力してバランスを取ります。膝だけで頑張ると、階段や坂道で負担を感じやすくなることがあります。


3. 股関節が使いにくい

股関節が使いにくいと、歩幅が小さくなった時に、足が前に出にくく感じることがあります。

特に、雨の日の小股歩きで腰が重くなる方は、股関節まわりの動きも見直したいところです。


4. 足元を見ることで背中が丸くなる

雨の日は足元を確認するために下を見る時間が増えます。

その結果、背中が丸くなり、首肩や腰に力が入りやすくなることがあります。

足元を確認することは大切ですが、ずっと下を向いたまま歩かないようにしましょう。


外出前に確認したい足元チェック


雨の日に外出する前は、次のポイントを確認してみましょう。


1. 靴の裏がすり減っていないか

靴底がすり減っていると、濡れた路面で滑りやすくなることがあります。

特に、かかとの外側だけが大きく削れている場合は、歩き方の癖が出ている可能性もあります。


2. 滑りにくい靴を選ぶ

雨の日は、見た目だけでなく、滑りにくさを重視しましょう。

サンダルや底がツルツルした靴は、路面によっては不安定になりやすいことがあります。


3. 荷物を持ちすぎない

傘を持ちながら荷物が多いと、バランスを崩しやすくなります。

リュックやショルダーバッグなど、両手が使いやすい持ち方も選択肢です。


4. 急がない予定を組む

雨の日は、いつもより移動に時間がかかる前提で行動しましょう。

焦って歩くと、滑りやすい場所で足元の確認が遅れることがあります。


5. 段差・階段・濡れた床に注意する

駅、店舗、マンションの入口などは、雨で床が濡れていることがあります。

歩くスピードを落とし、手すりがある場所では無理せず使いましょう。


雨の日でもできる簡単セルフケア


ここでは、雨の日の外出前や、外に出られない日にできる簡単な動きを紹介します。


痛みが強い場合、しびれ、めまい、息苦しさ、急な腫れや強い違和感がある場合は、無理に行わず医療機関へ相談してください。


1. 足首回し

椅子に座り、片足を少し浮かせます。

足首をゆっくり大きく回します。

内回し、外回しをそれぞれ5回ずつ行いましょう。

足首は、歩く時に地面の変化へ対応するために大切な場所です。


2. つま先上げ

立った状態、または椅子に座った状態で、つま先をゆっくり持ち上げます。

すねの前側や足首まわりを使う感覚があります。

つまずきやすい方は、無理のない範囲で取り入れてみましょう。


3. かかと上げ

壁や椅子に手を添えて立ちます。

かかとをゆっくり上げ、ゆっくり下ろします。

5〜10回を目安に行いましょう。

ふくらはぎを強く鍛えるというより、足元を目覚めさせるイメージです。


4. 椅子からの立ち座り

椅子に浅く座り、ゆっくり立ち上がって、ゆっくり座ります。

膝だけで頑張るのではなく、足裏全体で床を押す感覚を意識します。

膝に痛みがある方は、無理に回数を増やさず、痛みのない範囲で行ってください。


5. 片足立ちの準備

壁やテーブルに手を添えて、片足を軽く浮かせます。

最初は数秒で十分です。

バランス練習として行う場合は、必ず支えがある場所で行ってください。雨の日に転ばないための練習で、家の中で転んだら本末転倒です。

ここは慎重にいきましょう。


無理に外出しない判断も大切


雨や風が強い日は、無理に外出しないことも大切です。


特に、台風が近づいている時や、気象警報・注意報が出ている時は、予定を変更する判断も必要です。


健康のために歩くことは大切です。


しかし、危険な天候の中で歩くことが、必ずしも体に良いとは限りません。

外に出られない日は、室内で足首回し、かかと上げ、椅子からの立ち座りなどを行うだけでも、体を動かすきっかけになります。


歩ける体づくりは、毎日無理に外を歩くことではありません。


安全に続けること。体と環境に合わせて方法を変えること。これが、長く動ける生活につながります。


松戸でこれからも歩ける体を目指したい方へ


オースマイルコンディショニングでは、膝痛、腰の重さ、肩こり、歩行時の不安などに対して、体の使い方や日常生活での動き方を確認しながらサポートしています。


雨の日の歩きにくさには、足首、膝、股関節、体幹、姿勢、靴、生活環境など、さまざまな要素が関係します。


「雨の日に歩くのが怖い」「階段や濡れた床が不安」「膝や腰が気になって外出が減っている」「この先も自分の足で歩きたい」

このような方は、一度ご相談ください。


痛みだけでなく、これからも歩く・動く・生活を楽しむための体づくりを一緒に考えていきます。


ゲリラ豪雨や台風の時期は、濡れた路面や階段で足元が不安になりやすい季節です。

大切なのは、無理に歩くことではなく、安全に歩ける準備をすること。

靴、荷物、歩く場所、足首や膝の使い方を見直しながら、これからも歩ける体を守っていきましょう。


松戸市で、膝・腰・歩行の不安や、転倒予防のための体づくりについて相談したい方は、オースマイルコンディショニングへご相談ください。公式HPまたはLINEからご予約いただけます。


【初めての方はこちら】https://www.smile-matsudo.com/first-time

【ご予約・お問い合わせはこちら】https://lin.ee/T73i0yy 

【腰痛でお悩みの方はこちら】https://www.smile-matsudo.com/low-back-pain

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【膝の痛み・違和感でお悩みの方はこちら】https://www.smile-matsudo.com/knee-pain




参考資料

・気象庁「台風や大雨に関する最新の防災気象情報」

・気象庁「台風や集中豪雨から身を守るために」

・松戸市「人生100年時代のフレイル予防」

・国立長寿医療研究センター「転びやすくなる原因は?」

・日本整形外科学会「ロコモティブシンドローム」



 
 
 

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