肩こりが辛いと感じたら
- 央佑 鈴木
- 5 日前
- 読了時間: 3分

「また肩こりがひどくなってきた…」と感じながらも、どこに相談すればいいかわからないまま、なんとなくやり過ごしていませんか?
実は、厚生労働省の国民生活基礎調査によると、肩こりは男性で第2位、女性では第1位の愁訴という、まさに日本人の「国民病」とも言える症状です。それだけ多くの方が悩んでいるにもかかわらず、「たかが肩こり」と後回しにしている方が多いのが現状です。
この記事では、肩こりのメカニズムや原因を一次ソースをもとに整理しながら、「こんな場合は早めに専門家に相談を」というサインについてもご紹介します。
肩こりはなぜ起きるのか
首や肩は、約4キロもの重さがある頭部を支えています。両腕の重さも加わるため、そもそも疲れが蓄積しやすい部位です。
肩こりが起こるメカニズムとしては、さまざまな原因によって筋肉が過度に緊張することで、筋肉内の血管が圧迫され血流が悪くなることによると言われています。その結果として、痛みやこりとしての不快感が感じられると考えられています。
さらに、物理的・精神的ストレスにさらされると交感神経が優位になり、筋肉の緊張が高まります。肩こりが長引くほど血行不良が進んで症状がひどくなるという悪循環にはまってしまいます。
主な原因
首や背中が緊張するような姿勢での作業、猫背・前かがみの姿勢、運動不足、精神的なストレス、なで肩、連続して長時間同じ姿勢をとること、ショルダーバッグ、冷房などが代表的な原因として挙げられています(日本整形外科学会)。
特に多いのが「同じ姿勢」「眼精疲労」「運動不足」「ストレス」で、肩こりの4大原因とされています。
「肩だけの問題」ではないこともある
見落とされがちなポイントとして、肩こりの背景に、別の不調が関係していることもあります。
高血圧や狭心症など循環器系の疾患でも「肩こり」の症状が見られることがあります。原因は姿勢やストレス等、日常生活に関わることが多いですが、中には別の不調が原因で肩こりが起こっている場合もあります。
また、頚椎・頚髄疾患、胸郭出口症候群、肩関節疾患などの一症状として生じることもあるため、くわしい検査が必要になる場合があります。
こんな肩こりは要注意
次のような特徴がある場合は、早めに専門家へ相談することをお勧めします。
長期間続く場合、改善しない場合、安静時にも痛みが出るような場合
手や腕のしびれを伴う場合(首まわりの不調が関係していることがあります)
息切れや倦怠感など、肩以外の症状も一緒に出ている場合
まずはどこに相談すればいい?
「病院に行くほどでもないかも…」「整形外科?マッサージ?どこに行けばいいか分からない」と迷う方は少なくありません。
私の施術(O-Smile Conditioning)では、柔道整復師の資格を持つ施術者が、お体のお悩みを一緒に整理しながら、必要に応じて適切な専門機関への受診も案内しています。「まず話だけ聞いてほしい」という方のご相談も歓迎しています。
松戸市を中心に訪問施術も承っていますので、お気軽にお声がけください。
肩こりを「またいつものやつだ」で終わらせないために、まず、ご自身の体と向き合ってみませんか?
参考資料:日本整形外科学会「肩こり」、厚生労働省「国民生活基礎調査」


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