
松戸でその「五十肩」、
時間が解決してくれると放置していませんか?
【五十肩でよくある症状】
五十肩(肩関節周囲炎)は、単なる肩の痛みだけでなく、日常のさまざまな動作に影響が出ることが特徴です。当院での臨床上、よく見られる症状として以下のようなものがあります。
■ 腕を上げると肩に痛みが出る
洗濯物を干す、物を取るなど、腕を上げる動作で痛みが出やすくなります。
【参考文献】
・Zuckerman JD, Rokito A. Frozen shoulder: a consensus definition. J Shoulder Elbow Surg. 2011
■ 後ろに手を回しにくい
エプロンの紐を結ぶ、下着をつけるなどの動作がしづらくなることがあります。
【参考文献】
・Neviaser JS. Adhesive capsulitis. Clin Orthop Relat Res. 1987
■ 夜間に痛みが出やすい
夜間や寝返りの際に肩の痛みを感じ、睡眠に影響が出るケースもあります。
【参考文献】
・Hand C et al. Shoulder pain and disability in adhesive capsulitis. Rheumatology. 2008
■ 動かさなくてもズキズキする
安静時でも痛みが続くことがあり、炎症が関係している可能性があります。
【参考文献】
・Lewis J. Frozen shoulder contracture syndrome. Br J Sports Med. 2015
■ 動かせる範囲が徐々に狭くなる
最初は痛みが中心でも、次第に動きの制限が強くなることがあります。
【参考文献】
・Kelley MJ et al. Shoulder pain and mobility deficits: adhesive capsulitis. J Orthop Sports Phys Ther. 2013
■ 急に肩が痛くなることがある
特にきっかけがないにも関わらず、ある日突然肩に強い痛みが出るケースも見られます。五十肩は明確な外傷がなく発症することもあるとされています。
→こんな傾向があります
・朝起きたら急に痛くなっていた
・特定の動作をきっかけに一気に痛みが出た
・最初は軽い違和感だったが急激に悪化した
【参考文献】
・Zuckerman JD, Rokito A. J Shoulder Elbow Surg. 2011
・日本整形外科学会 肩関節周囲炎に関する資料
【補足】これらの症状は一度にすべて現れるとは限らず、経過の中で変化していくことが多いとされています。また、急に発症するケースだけでなく、徐々に症状が進行していくケースもあります。
【五十肩が起こる原因と体の変化】
五十肩(肩関節周囲炎)は、はっきりとした原因が特定できないことも多いとされています。
その中でも、いくつかの要因が重なり合い、
肩の痛みや動かしづらさにつながっていると考えられています。
■ 加齢による組織の変化
年齢とともに、関節や腱、関節包といった組織の柔軟性が低下し、炎症や動きの制限が起こりやすくなります。
【参考】
・Zuckerman JD, Rokito A. J Shoulder Elbow Surg, 2011
■ 関節包の炎症・拘縮
肩関節を包む組織(関節包)が炎症を起こし、徐々に硬くなることで動きが制限されることがあります。
【参考】
・Neviaser JS. Clin Orthop Relat Res, 1987
■ 血流低下や代謝の変化
加齢や活動量の低下により、肩周囲の血流や代謝が低下し、組織の回復が遅れやすくなることがあります。
■ 生活習慣や体の使い方
長時間の同じ姿勢や運動不足などにより、肩周囲の筋肉や関節の動きが低下し、負担がかかりやすくなります。
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これらの変化があっても、必ずしもすべての人に症状が出るわけではありません。
実際には
-
どのように肩を使っているか
-
どこに負担が集まっているか
といった日常の動きや体の使い方によって、
症状の出方は大きく変わります。
そのため当院では肩だけでなく、全身の動きやバランスを含めて評価することを大切にしています。
「固まった場所」を無理に動かさない理由があります。
国家資格者による「整体」「動作分析」で、
五十肩の痛みの真犯人を特定、問題解決へ
五十肩は放置していても改善すると言われていましたが、最近の研究ではそうでないケースもあることがわかってきました。
五十肩の回復には順序があります。無理なストレッチは逆効果になるケースも少なくありません。
当院では、肩そのものへのアプローチの他に、「肩甲骨の連動」や「背骨のしなり」「手首のねじれ」といった全身の動作をチェックします。
肩が「無理をしなくて済む環境」を動作分析で整えることで、炎症を鎮め、スムーズな動きの再獲得を目指します。

オススメの五十肩のセルフケア

①振り子運動
【なぜ必要か】
肩を強く使わずに小さく動かすことで、こわばりを軽減しやすくなります。
【やり方】
上体を少し前に倒し、痛い側の腕を垂らして小さく前後・左右・円を描くように動かします。各10〜20回行います。
【注意点】
腕の力で振るのではなく、体の揺れを使って小さく行ってください。
【こんな方におすすめ】
肩を上げるのがつらい方におすすめです。


②テーブルスライド
【なぜ必要か】
机を使って補助しながら動かすことで、無理なく肩を動かしやすくなります。
【やり方】
テーブルの上に手を置き、体を後ろに引いて腕を前にスライドさせます。10回行います。
【注意点】
痛みが強く出るところまで無理に上げないでください。
【こんな方におすすめ】
自分で腕を上げるとつらい方に向いています。


③タオルストレッチ
【なぜ必要か】
タオルを使うと、肩を補助しながら少しずつ動かしやすくなります。
【やり方】
タオルの両端を持ち、前方や頭上で軽く引っ張りながら小さく動かします。10回行います。
【注意点】
大きく動かそうとせず、痛みのない範囲で行ってください。
【こんな方におすすめ】
肩の可動域を少しずつ広げたい方におすすめです。
※これらは一般的におすすめされるセルフケアの一例です。体の状態や原因によって、合う方法は人それぞれ異なります。
「どの動きが自分に合っているのか知りたい」
「なぜここに負担がかかっているのか知りたい」
という方は、お気軽にご相談ください。
また、セルフケアや体の使い方についてはInstagramでも発信しています。
▶︎ @o_smileconditioning_guide
【参考文献】
・Frozen Shoulder - AAOS OrthoInfo
https://orthoinfo.aaos.org/en/diseases--conditions/frozen-shoulder/
・Frozen Shoulder PDF
https://orthoinfo.aaos.org/globalassets/pdfs/frozen-shoulder.pdf
・Mass General Rehabilitation Protocol for Frozen Shoulder
https://www.massgeneral.org/assets/MGH/pdf/orthopaedics/sports-medicine/physical-therapy/rehabilitation-protocol-for-frozen-shoulder.pdf
「五十肩」から自由を取り戻し、
日常の何気ない動作を「痛みへの恐怖」なく行える毎日をサポートします。
・夜、ぐっすりと深い眠りにつける安心感
「寝返りのたびに目が覚める……」という切実な悩みに配慮し、肩が最もリラックスできる「体の環境」を整えます。痛みに怯えず朝まで休めるコンディション作りを後押しします。
・着替えや家事、後ろの物に手を伸ばす動作をスムーズに 「背中のファスナーが上がらない」「洗濯物が干せない」といった不便さを減らすため、肩甲骨や背骨とのスムーズな連動を身につけます。日々の動作がストレスなく行える喜びを共に目指しましょう。
・「また痛くなったら……」というブレーキを外して
不意に腕を動かした時の「ズキッ」とする不安を、しなやかな動きによる自信へと変えていくお手伝いをします。趣味やスポーツを心ゆくまで楽しめる「本来の肩の動き」を、一緒に取り戻していきましょう。
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まずは、あなたの「動き」からチェックしましょう
「今の体」と「理想の動き」を繋ぐ、3つのステップ
1. 本人が無自覚な姿勢・動作の「確認」
カウンセリングだけでなく、姿勢や歩き方、立ち上がり方など、痛みが出る動作を実際に拝見します。
「なぜ体が痛むのか」
という問いに対し
体の動かし方から普段の生活、時には食事など、あなただけの「物理的な原因」を紐解きます。

2. 負担を逃がす「コンディショニング」
特定した原因に基づき、体に負担を押し付けている周辺組織を調整します。
バキバキしない、体の理にかなったアプローチで、体が軽くなる感覚を体感してください。
O-Smile Conditioningでは強い刺激の施術は行なっておりません。万が一強い場合は遠慮なくお申し付けください。

3.「痛めない使い方」の再学習
その場の変化で終わらせないのが当院のこだわりです。
体を守るための「正しい体の使い方」と、SNSでも好評な「あなた専用のセルフケア」をお伝えしています。
ご自身で体を守れる状態を目指します。

